りつこの読書と落語メモ

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死者の書

死者の書 (創元推理文庫)

死者の書 (創元推理文庫)

★★★★
主人公のトーマス・アビイは、少年時代に読んで以来マーシャル・フランスという天才作家のとりこになっている。アビイは謎の多いフランスの伝記を書こうと、やはり同じようにその作家に魅せられた女性とともに、作家が暮らした町を訪れる。

静かな片田舎の町ゲイレン。フランスの娘のアンナのなぞめいた行動。そして彼ら二人をじっと見つめる町の人々。
この町は、なにかが変だった‥。

これも、ずいぶん昔に書かれた本なんだろうなぁという印象をもったが、1980年ということはそんなに昔というわけでもないか。なんとなく昔のミステリーのような雰囲気がある作品なのだ。

これはおもしろかったなあ。ネタバレになるから、語りたいけど語れないのだよ。