りつこの読書と落語メモ

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横浜にぎわい寄席

4/4(水)、横浜にぎわい寄席に行ってきた。

 

・かん橋「権助魚」
・始「野ざらし
・コントD51 コント
・柳好「禁酒番屋
~仲入り~
・傳枝「浮世床(戦争ごっこ、本、夢)」
・夢葉 マジック
・南喬「小言幸兵衛」

 

始さん「野ざらし
久しぶりの始さん。師匠は苦手だけど始さんは好き~と言いながら、ニツ目になってからほとんど見られてなかった。
落語家になる前は介護の仕事をしていた、というまくら。ニツ目になった時、前職の課長から電話をもらった。「前座修行が終わったからもう自由に仕事できるんだろ?」。
うわーーーありがたいなぁ!うれしいなぁ、と思っていたら…。

…ぶわははは。きっとお決まりのまくらなんだろうけど、楽しい。
そんなまくらから「野ざらし」。
私、この噺大好きなんだけど、小三治師匠以外でウケてるのをほとんど見たことがない。
特に若手だとウケなくて、難しい噺なんだなぁ、という印象。

始さんの「野ざらし」は、終始ハイテンションでパーパーしてるんだけど、お客さんを置いてけぼりにしてない感じ。ここ重要だと思うんだけど、どこが?と言われてもよくわからない。
声も大きくてしぐさも派手だけど暑苦しさがないところが好きだな。

 

南喬師匠「小言幸兵衛」
好きな師匠が出囃子で出てくるとときめくなぁ~。

幸兵衛さんが長屋をまわりながら小言のたねを探してるのがすごくおかしい。探してる感じとか小言好きを強く出してないけど、好きなんだろうなぁっていうのが伝わってくる。やっぱりこの小言の楽しさがないとこの噺聴いてて全然楽しくなくなっちゃうんだよな。

おかみさんとのやりとりが好きだな。これだけ小言の多い亭主を持ちながら、こぼしたお湯をふきんで拭いたり、お客が来て「布団だしな」と言われて寝る布団を出したり、小言を言われて猫を蹴飛ばすおかみさんってどんな人なんだろう、っていつもそこで笑っちゃう。

最後まではやらず、心中するシーンの宗旨を聞くところまでだったんだけど、お花さんの家の宗旨がイスラム教っていうのに大笑い。

楽しかった~。