失われた図書館
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古代アレクサンドリア図書館は、いまも存在している―。射殺された大学教授アルノがエミリーに残した手紙には、7世紀に忽然と消えた伝説の図書館の現存がほのめかされていた。エミリーは、謎だらけの教授の言葉に導かれ、幻の図書館を探す旅に出る。一方、ワシントンDCにも、図書館の行方を追う者たちがいた。手段を選ばない彼らの魔の手がエミリーに迫りくる!ノンストップ史実ミステリー。
タイトルに惹かれて途中まで真剣に読んでいたんだけど…えええ?それって都合よすぎない?いやもしかするとそう見せかけて、のトラップなのかも?と思いつつ、なんだよーそうなのかよーの展開に後半は飛ばし読み。
うーん、ひどい(笑)。久しぶりにひどい。
そもそも大学教授を射殺したプロの殺し屋がなぜエミリーを射殺しないのか。
そしてそれだけねらわれているとわかっていながら盗聴されていることを警戒せずにすべてをぺらぺら喋ったり…。
いろいろ都合がよすぎて、おいおいおい。