りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

鈴本演芸場6月中席夜の部

10/14(水)、鈴本演芸場6月中席夜の部に行ってきた。

・にゃん子金魚 漫才
・一朝「岸柳島
・さん助「馬の田楽」
〜仲入り〜
・アサダ二世 マジック
・志ん輔「宮戸川(上)」
・さん喬「文七元結

一朝師匠「岸柳島
やいやいと囃し立てる江戸っ子たちが楽しい。一朝師匠の「岸柳島」楽しい〜。

さん助師匠「馬の田楽」
「馬の田楽」は小三治師匠と白酒師匠でしか見たことがないんだけど、すごくいい!さん助師匠の「馬の田楽」。
大きな声がのびのびとして楽しくて、田舎の風景が浮かんでくる。
さん助師匠の素朴な人の良さがこの噺に本当にぴったりだった。

さん喬師匠「文七元結
大切なお金を見ず知らずの文七にあげるときに、ほかに人が通らないかなときょろきょろしたり、ちょっと悩むそぶりを見せるところがリアルだなぁ。さん喬師匠はこうやって丁寧に演じられるんだなぁ…。
あまり好きな噺ではなかったんだけど、後半のテンポが良くてじれることなく楽しく見られた。