りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

ホワイト・ノイズ

ホワイト・ノイズ

ホワイト・ノイズ

アメリカの大学町で、ヒトラー学科を教える大学教授は、なぜピストルを手に殺人に向かったのか。ミステリーは深まる…。日常生活の不安を描いて、崇高な芸術作品に結晶させた全米図書常受賞作。

現実を蝕んでいく死の予感。 読んでいてこれだけ不穏な気持ちにさせることができるというのは素晴らしい作品なのだろうとは思うけど、今このタイミングで読むべき本ではなかった…。