りつこの読書と落語メモ

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シェルシーカーズ

シェルシーカーズ〈上〉

シェルシーカーズ〈上〉

★★★★

心臓発作に倒れ入院し、医師や長女の心配をよそに自宅に帰ってきたペネラピ。
両親、子供たち、友人、夫、恋人‥彼女の人生に大きくかかわる人たちについてスポットを当てながら、彼女の過去と現在を描き出している。

主人公であるペネラピの魅力がこの物語の魅力そのものと言ってもいいのではないか。明るくて強くて潔くてユーモアがあって‥。

他の作品は、私にはちょっと甘すぎるなぁという感想を持ったんだけど、これは確かにいろんな人が推すだけのことはあって、名作と呼ぶにふさわしいかも‥。

‥ってああ‥歯切れが悪いね、私。
じじじつはそんなにすごくは感動しなかったの‥。
でもこの小説「大好き!」って言ってる人がたくさんいるし、私の好きな人たちも「好き」って言ってるの知ってるし、さらには無人島に持って行きたいとか手元に置いておいて何度も読み返したいとか、思い入れを持ってる人がたくさんいるってことがわかって、「うーん‥私はそれほどでも‥」とは言えなかったのだ。

って結局後から追記しちゃってる私っていったい‥。