りつこの読書と落語メモ

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末廣亭4月中席昼の部

4/20(金)、末廣亭4月中席昼の部に行ってきた。


・喜之輔 紙切り
・とん馬「犬の目」&かっぽれ
・談之助 漫談&懐かしのヒーロー
・ねづっち 漫談
・遊吉「芋俵」
柳橋「魚根問」
ボンボンブラザーズ 曲芸
・鶴光「袈裟御前」 
~仲入り~
桃之助「たらちね」
宮田陽・昇 漫才
・蝠丸「仙台高尾」
・笑遊「酔っ払い(?)」
北見伸 マジック
・桃太郎「カラオケ病院」

とん馬師匠「犬の目」&かっぽれ
「死ぬまでに(舞台の端に)行ってみたい」といういつものまくらでいつも笑ってしまう。
「犬の目」、テンポが良くて聴いてるとウキウキ楽しくなってくる。
この師匠、好きだなぁ。トリの時も見てみたいな。


談之助師匠 漫談&懐かしのヒーロー
面白いけど、落語も聴いてみたいなぁ。末廣亭だと無理、かな。
前に萬橘師匠が「私たちが末廣亭に出る時は完全にアウェイ。とにかく絶対にウケることが使命。ホームの状態であそこでやってみたいと思うけどそれは叶わないから」とおっしゃっていたのを思い出した。


遊吉師匠「芋俵」
語りのスピードの速さでいったら遊吉師匠の右に出る者はいないんじゃないか。
速いけどすごく聞きとりやすい。
この師匠の軽い落語が大好き。あー遊吉師匠ももっと見たい。
そう言いながらどんどん好きな噺家さんを増やしていくもんだから、ほんとに追っかけきれなくなってる、るるる…。


鶴光師匠「袈裟御前」
地噺、得意だよね~。
時事ネタを入れたりお客さんをちょっといじったりしながら、ふわふわと進む。
楽しかった。


宮田陽・昇先生 漫才
寄席の漫才で一番好き。一番面白いと思う。
陽先生の非人間っぽさが面白さの軸にあるけど、昇先生のツッコミが全力で面白い。大好き。


蝠丸師匠「仙台高尾」
初めて聞く噺。こちらも地噺。
紺屋高尾というのは一人じゃなく何代もある出世名で、二代目の紺屋高尾はそれはもう絶世の美女で人気だった。
仙台のお殿様が高尾に夢中になり通ってきたのだが、このお殿様に高尾が送った手紙というのが名文で。
と言って手紙を原文のまま語ったあとに、手紙のしぐさで使った扇子を客席に見せて「書いてありませんよ。覚えてるんです。すごいでしょ。商売ですから。これを昔扇子に書いて読んだ噺家がおりまして。誰とは言いません、誰とは言いませんけど、とんでもないこと。ある時それに楽屋の先輩が気付いて、その方がトイレに行ってる隙に扇子を入れ替えたんですね。本人知らずに高座に上がっていざ読もうと扇子を広げてびっくり。…あの時は参りました」

…ぶわははは!
その他にも間に挟まれた地の部分が楽しくてもうずっとこうして聞いていたいと思っていたら「あら、時間を過ぎちゃいました」と途中で終わり。残念!


笑遊師匠「酔っ払い(?)」
落語なのかまくらなのかわからない、酔っぱらいがポストに話しかける噺(?)。
前の方のお客さんをいじったり、なにかこう…落語なのか地なのかわからない感じだったもんだから、後ろの方で調子に乗ったじじい…もといおじさまが「つまらねぇぞ!でも三平よりはまし!」とか声をかけだして、ひぃーーー。
時間が押してからすっと終わって下がっていったので、ほっとした…。どきどき。