りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

浅草演芸ホール12月中席昼の部

12/19(土)、浅草演芸ホール12月中席昼の部に行ってきた。

・市丸「平林」
・市江「黄金の大黒」
・三三「道具屋」
ホンキートンク 漫才
・さん助「熊の皮」
・歌奴「相撲よもやま」
・二楽 紙切り
・はん治「妻の旅行」
文楽「掛取り」
・こいる 漫談
・馬石「狸札」
・小燕枝「長短」
・鏡味仙三郎社中 太神楽
・才賀「カラオケ刑務所」

三三師匠「道具屋」
寄席の軽い出番の三三師匠はほんとにかっこいい。
まくらで沸かせて前に出た噺を取り入れてと自由自在。楽しい!

さん助師匠「熊の皮」
じんべえさんが帰ってくるとなかなか家に上げてくれないおかみさん。おおっ、ロングバージョン!
あれこれ言いつけられ「はいっ、やります!」と仕事をこなすじんべえさんがかわいい。
先生のところに行ってからのやりとりで、先生が「…いいねぇ。そういうところが好きだよ」と言うたびに、客席がどっとウケるのが気持ちいい。
さん助師匠の「熊の皮」好きだ〜。

歌奴師匠「相撲よもやま」
歌奴師匠も好きなんだよなぁ。大きな声でのびのびしていて見ていて気持ちいい。相撲の行司や呼び出しの物まね、すごくうまくて楽しかった。

馬石師匠「狸札」
最近、寄席でいろんな噺をかけている馬石師匠。しょっちゅう寄席に行く身としてはとってもうれしい。
「狸札」も馬石師匠だとなんか他の人のと一味違っていて、そこが楽しい〜。狸がほんとにかわいい。馬石師匠のこのかわいさって…!

小燕枝師匠「長短」
たまらない楽しさ。もう見事としかいいようがない。