りつこの読書と落語メモ

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第11回中野新橋寄席

6/23(火)、八津御嶽神社で行われた第11回中野新橋寄席に行ってきた。

・小辰「いかけや」
・今松「半分垢」
〜仲入り〜
・今松「笠碁」

小辰さん「いかけや」
小辰さん、久しぶり。
ほんとに達者な二つ目さんだなぁ。
うまい人にはうまい人の悩みがあるんだろうな、なんてことをちらっと思った。

今松師匠「半分垢」
相撲にはまったく興味がない、だいたいあれは…と結構ディスっていたので、え?それで相撲の噺?まさか人情噺はしないよね?と思っていたら、「半分垢」。
このおかみさん面白いなぁ…。上方から帰ってきた関取の旦那さんのことを「こんなに大きくなった」とほらを吹いてそれを旦那にとがめられると、今度は「こんなに小さい」と言い始める。楽しい。

今松師匠「笠碁」
「笠碁」は大好きな噺なんだけど、意地っ張りのおじいさんたちが気難しい今松師匠と重なってたまらなく魅力的。
意地の張り合いから喧嘩になって、長雨が続いてお互いに会いたくて一緒に碁が打ちたくて…。
笠をかぶって店の前をちらちら見ながら歩くところも、ことさらそのしぐさをするわけじゃないのに、ふたりのおじいさんのかわいらしい姿が浮かんできて、とても愛おしい。
仲直りして一緒に碁を打とうとするわくわくが伝わってきて、なんかじーんとしてしまった。