りつこの読書と落語メモ

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自分を愛する力

★★★★

なぜ僕は、生まれつき手足がないという障害を受けいれ、苦しむことなく、かつ明るく生きてくることができたのか――。乙武さんがたどりついたのが「自己肯定感」という言葉。「自分は大切な存在だ」と思う、この「自分を愛する力」について、息子として両親の愛に満ちた子育てを振り返り、教師として現代の親子が抱える問題を見つめ、父親として自らの子育てを初めて明かしながら考察していく。『五体不満足』著者による初の新書。

乙武さんの圧倒的な明るさと自己肯定力は凄いなぁ。
ポジティヴで自信があって攻撃的で何をも恐れない。
色々言われたりしているけれど、私はただただすごいと思うし素晴らしいと思う。

小学校の時、毎日付きそいで来ていたお母さんが、乙武さんの偉そうな態度に驚き、そういう態度を正したらいいのか悩みながらも、これほどの障害を持っているのだからあれくらい強い方が生きていけるだろうと判断しそのままにしておいた、という話が面白い。
また乙武さんの奥様が人づきあいが苦手で自己肯定感の少ない人だというのも面白いなぁと思った。

自己啓発本なのかなこれは。自分にはなんの参考にもならなかったけど(そもそも啓発される気ゼロなので)面白かった。