りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

てのひらの闇

てのひらの闇 (文春文庫)

てのひらの闇 (文春文庫)

★★★

会社宣伝部課長・堀江はある日、会長・石崎から人命救助の場面を偶然写したというビデオテープを渡され、これを広告に使えないかと打診されるが、それがCG合成である事を見抜き、指摘する。その夜、会長は自殺した!!堀江は20年前に石崎から受けたある恩に報いるため、その死の謎を解明すべく動き出すが…。

ハードボイルドっていうのはあれか、オヤジ’s dreamなのか?
かっこよすぎやろ、このオヤジ!
ま、水戸黄門的な気持ちよさはあるんだけど、うーん…。私はそれほどはソソラレナイ世界、かも。