りつこの読書と落語メモ

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末廣亭3月上席夜の部

3/5(月)、末廣亭3月上席夜の部に行ってきた。

・兼好「初天神
・笑遊「祇園祭
・うめ吉 俗曲
・伸治「らくだ」


兼好師匠「初天神
末廣亭で兼好師匠を見られるのうれしい~。
子どもは親の染めようによってどんな色にもなるというけどそれは嘘ですね、と兼好師匠。
長女は生まれた瞬間からかみさんにそっくり。私がミルクをあげると「角度がちがう」「それじゃ入れすぎ」「そうじゃない!」「何度言えばわかるの?」と言わんばかりの態度だったが、私にそっくりな次女は「よっ!ミルク!いいね!ごちそうさん!」という態度だった。

…ぶわはははは。なんじゃそりゃー。でもわかるー!
やたらと細部にうるさい赤ちゃんと、なんでもオールライトオッケーな赤ちゃん。
持って生まれた性格っていうのがあって、それらをすべて「親の育て方」と言われるとつらいものがあるんだよ。

そんなまくらから「初天神」。
子供がうるさいだけじゃなく小生意気でそれがいかにも兼好師匠らしくて楽しい。
約束して出かけて出店がたくさん出ているのを見て買ってもらいたくて仕方なくなった時の顔つきとか、ダダのこね方とか。
それがまたしつこくなくてスピーディなので見ていて飽きない。そこらへんの加減が絶妙。

笑遊師匠「祇園祭
出てきたなぁと思ったら何か忘れて一度引っ込んだのがおかしくて。
よく笑うお客さんだったからノリノリで楽しかった~。
特に前半の3人のやりとりがもうばかばかしくてくだらなくて笑った笑った。
楽しかった。


伸治師匠「らくだ」
伸治師匠が「らくだ」ってなんか意外。
兄貴分があんまり怖くないなーと思っていたら、酔っぱらってからの屑やさんが以外にも怖い。それまでの気弱そうな人の好さそうな感じから、べろんべろんになっていきなり強気になって無敵になる、そのギャップ。

前半、兄貴分の言いなりだっただけに、見ていてすかっとする。楽しかった!