りつこの読書と落語メモ

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謝罪代行社

謝罪代行社(ハヤカワ・ミステリ1850) (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

謝罪代行社(ハヤカワ・ミステリ1850) (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

★★★★

失業したクリスら四人の若い男女は、依頼人に代わって謝罪する仕事を始めた。ある日、彼らの一人が指定の場所に行くと、壁に磔にされた女性の死体が!依頼人は死体に謝罪し、それを録音して送ること、死体を始末することを求めた。家族の身を守るため拒否はできなかった。やがてさらに不可解な事件が起き、彼らを悲劇が襲う!ひたすら車を走らせる「わたし」とは誰か?女性を殺した「おまえ」の正体は?謎めいた行動をする「彼」とは?さまざまな仕掛けを施して描く、驚愕のドイツ推理作家協会賞受賞作。

ヘヴィだった…。残虐なシーンに何度もへたりそうになりながらも、展開が気になって夢中で読んだ。
題名からは少しユーモラスな感じを想像するけど、ユーモアのかけらもありません。むしろこの表紙の気持ち悪さがこの小説をよーくあらわしていると思う。

宗教のある国だと罪と罰と赦しについては私たち以上に思いいれがあるのだろうな、と思った。
謝罪を代行するなんて思い上がったことを商売にしちゃ、イケマセン。

あ〜恐かった。

以下ネタバレ。











とにかくもう小児愛系は嫌。嫌過ぎる。
たまたまそこにいてしまっただけで、もう逃れられないなんて。人生を全てどぶに捨てないといけないなんて。酷すぎる。
カールとファンニの気持ち悪さと言ったら…。
うえっぷ…。参りました。