りつこの読書と落語メモ

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十一代桂文治30周年・夢吉改メ二代三笑亭夢丸真打昇進襲名披露公演

4/29(水)、THEATRE1010で行われた「十一代桂文治30周年・夢吉改メ二代三笑亭夢丸真打昇進襲名披露公演」に行ってきた。

・十一代桂文治30周年及び夢吉改メ二代三笑亭夢丸真打昇進襲名披露口上
小蝠(司会)、夢丸、文治、歌丸
・たか治「初天神
・夢丸「天狗裁き
歌丸「紙入れ」
〜仲入り〜
・文治「親子酒」

十一代桂文治30周年及び夢吉改メ二代三笑亭夢丸真打昇進襲名披露口上
幕が上がるといきなり口上。こういうパターンは初めてでちょっと驚く。
なによりこの日は最前列の真ん中側の席だったので、目の前すぎてドキドキ…。
普通のお披露目では本人たちは黙っているのだけれど、今回は人数も少ないし間が持ちませんので…とお二人からも挨拶があり、感動…じーん…。

たか治さん「初天神
見るたびに面白くなっているたか治さん。
ちょこっと変えているところがやけに面白くて楽しい。

夢丸師匠「天狗裁き
いよいよ夢吉さんのことを夢丸師匠と呼ぶことになるのか…。くうう、感無量。
って勝手に見て応援しているだけなので私がここで感無量になってるのも変な話なんだけど。
この日は新潟のテレビ局も来ていたからさぞや緊張されたことだろう。

なんと前の日に一左さんで見たばかりの「天狗裁き」。
やっぱり夢丸師匠も旦那さんの方に重点を置いているので見ていて苦しい。
聞きたがる人たちも「俺には話してくれ」と言う前に妙なタメがあったりマイクに近づいたりしておかしいんだけど、両方に力が入ってると見ていて疲れてしまう。
やはり旦那さんの方はさらっとやった方がいいんじゃないかな、なんてことを思ったのだった。

歌丸師匠「紙入れ」
いったん幕が下がったので仲入りかと思ってトイレに立つ人もいたのだが、幕がまた上がって歌丸師匠。
高座まで自力で上がれないのでいったん幕を下げてもらってるんです、と。
実は歌丸師匠を見るのは今回が初めて。いやぁこれがもうほんとに色っぽくて素敵な「紙入れ」だった。
女の人の手の使い方がとてもきれいで思わず見入ってしまう。
新吉はいかにもちょっと軽薄ででも気が弱くてかわいいし、旦那は小さなことは気にしないような鷹揚さがあるし。
高座にあがるとこんなにもしゃきっとしてキラキラするのか。かっこよかった〜。