りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

池袋演芸場11月下席昼の部

11/27(金)、池袋演芸場11月下席昼の部に行ってきた。
日曜日に行った時は白酒師匠の代演で龍玉師匠だったのだが、なんとこの日も代演で雲助師匠。嬉しいけど白酒師匠も見たかったなぁ。

・ひしもち「道灌」
・志ん松「出来心」
・志ん好「うなぎや」
柳朝「荒茶」
マギー隆司 マジック
・歌る多「桃太郎」
・小ゑん「顔の男」
〜仲入り〜
・菊志ん「町内の若い衆」
・馬生「辰巳の辻占」
・こいる 漫談
・雲助「お見立て」

志ん松さん「出来心」
この日のお客さんはとっても重い…。すごく面白いのにほんとに笑わないだよう。やりづらかろうと思いながら見てた。

志ん好師匠「うなぎや」
爆笑ポイントがあちこちにあって重いお客さんも笑わせていたのはさすが。

柳朝師匠「荒茶」
端正な噺家さんというイメージがあるんだけど、奇声を上げて変な顔をすると片岡鶴太郎っぽい、という新発見。

小ゑん師匠「顔の男」
わーい、小ゑん師匠。
重いお客さんにこの顔芸は難しかったのか?!最初の顔でお客さんが無反応だったのが逆におかしかった。

雲助師匠「お見立て」
わーい、雲助師匠。
余計なクスグリはひとつもないのにほんとに面白い!
木べえ大臣の泣き声がツボで笑い通し。
若い衆がとほほになりながらもちょっと楽しそうなのもいいなぁ。
楽しかった〜。