りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

柳家小三治一門会

2/13(土)、三鷹市公会堂で行われた「柳家小三治一門会」に行ってきた。

・小かじ「真田小僧
・一琴「三人無筆」
〜仲入り〜
・そのじ 寄席囃子
小三治「野ざらし」

小三治師匠「野ざらし」
前に上がったそのじさんのことを入門のいきさつから名前の由来、彼女が結婚したいきさつなどを交えて語る小三治師匠。
芸大を出ていて昔から腕はよかったけれど、いかにも「私がんばってます」風で堅かったのが、結婚してからなのかいつのまにかすごく良くなった。もう今日は完敗です、とまで。
こんな風に言われてそのじさんは幸せだなぁ…と思う一方、小三治師匠、女には甘いんだよな、というのもあってなんかおかしかった〜。

この日の小三治師匠はとてもご機嫌でまくらでいろんな話をしてくれたんだけど、なんか日にちがあいてしまって忘れてしまった…。やっぱり感想はすぐに書かないとだめだなぁ。

落語は「野ざらし」をとても気持ちよく。
何度聞いたかわからないけど、小三治師匠の「野ざらし」は何回聞いても楽しい。