どれだけ読んでる? 新潮文庫の100冊 2007
七生子さんがやっていて、面白そうだったので、私もやってみた。もともとは小葉さんが作られたリストのようですね。勝手に使わせていただいちゃいました。
新潮の100冊、何冊読んでるかチェーック。
【名作】
- ○001.夏目漱石『こころ』
- ○002.夏目漱石『坊っちゃん』
- ○003.川端康成『雪国』
- ×004.森鴎外『山椒大夫・高瀬舟』
- ○005.芥川龍之介『羅生門・鼻』
- ○006.芥川龍之介『蜘蛛の糸・杜子春』
- ○007.太宰治『人間失格』
- ○008.太宰治『走れメロス』
- ×009.坂口安吾『堕落論』
- ×010.中島敦『李陵・山月記』
- ×011.谷崎潤一郎『痴人の愛』
- ○012.三島由紀夫『金閣寺』
- ○013.高村光太郎『智恵子抄』
- ○014.伊藤左千夫『野菊の墓』
- ○015.梶井基次郎『檸檬』
- ○016.島崎藤村『破戒』
- ×017.三浦綾子『塩狩峠』
- ○018.遠藤周作『沈黙』
- ○019.井伏鱒二『黒い雨』
- ×020.城山三郎『硫黄島に死す』
- ×021.新田次郎『八甲田山死の彷徨』
- ○022.壺井栄『二十四の瞳』
- ×023.江戸川乱歩『江戸川乱歩傑作選』
- ○024.松本清張『点と線』
- ×025.井上靖『風林火山』
- ×026.司馬遼太郎『燃えよ剣』
- ○027.安部公房『砂の女』
- ○028.小川未明『小川未明童話集 赤いろうそくと人魚』
- ○029.宮沢賢治『新編 銀河鉄道の夜』
- ×030.柳田国男『日本の昔話』
- ○031.向田邦子『思い出トランプ』
- ○032.宮本輝『螢川・泥の河』
(21/32)
【現代文学】
- ×033.江國香織『神様のボート』
- ○034.梨木香歩『西の魔女が死んだ』
- ×035.石田衣良『4TEEN』
- ×036.湯本香樹実『夏の庭 -The Friends-』
- ×037.いしいしんじ『ぶらんこ乗り』
- ○038.森見登美彦『太陽の塔』
- ×039.重松清『くちぶえ番長』
- ○040.重松清『エイジ』
- ×041.恩田陸『夜のピクニック』
- ×042.川上弘美『ニシノユキヒコの恋と冒険』
- ×043.中沢けい『楽隊のうさぎ』
- ×044.山田詠美『ぼくは勉強ができない』
- ○045.吉本ばなな『キッチン』
- ×046.角田光代『キッドナップ・ツアー』
- ×047.斎藤綾子『愛より速く』
- ×048.唯川恵『ため息の時間』
- ×049.佐藤多佳子『黄色い目の魚』
- ×050.村上春樹『海辺のカフカ』
- ×051.本多孝好『真夜中の五分前』
- ×052.荻原浩『コールドゲーム』
- ×053.伊坂幸太郎『重力ピエロ』
- ○054.宮部みゆき『火車』
- ×055.畠中恵『しゃばけ』
- ×056.松久淳・田中渉『天国の本屋』
- ○057.北村薫『スキップ』
- ○058.乃南アサ『凍える牙』
- ○059.小川洋子『博士の愛した数式』
- ×060.赤川次郎『ふたり』
- ○061.上橋菜穂子『精霊の守り人』
- ×062.瀬尾まいこ『卵の緒』
- ○063.星新一『ボッコちゃん』
- ×064.星新一『ブランコのむこうで』
- ×065.吉村昭『破獄』
- ×066.筒井康隆『愛のひだりがわ』
(10/34)
【海外文学】
- ○067.アンデルセン『絵のない絵本』
- ○068.ヴェルヌ『十五少年漂流記』
- ×069.カフカ『変身』
- ○070.カミュ『異邦人』
- ○071.ヘミングウェイ『老人と海』
- ○072.リチャード・バック『かもめのジョナサン』
- ○073.ヘッセ『車輪の下』
- ○074.ドストエフスキー『罪と罰』
- ×075.トルストイ『人生論』
- ×076.ゲーテ『ゲーテ格言集』
- ×077.フランソワーズ・サガン『悲しみよこんにちは』
- ○078.スティーヴンソン『ジーキル博士とハイド氏』
- ○079.B・シュリンク『朗読者』
- ○080.コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』
- ×081.サイモン・シン『フェルマーの最終定理』
- ×082.レイチェル・カーソン『沈黙の春』
- ×083.スティーブン・キング『ダーク・タワー』
- ○084.ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
- ○085.ドナ・ウィリアムズ『自閉症だったわたしへ』
- ○086.サン=デグジュペリ『星の王子さま』
- ○087.モンゴメリ『赤毛のアン』
- ○088.ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』
(15/22)
【エッセイ・ノンフィクション】
- ×089.江國香織『雨はコーラがのめない』
- ○090.梨木香歩『ぐるりのこと』
- ×091.藤原正彦『若き数学者のアメリカ』
- ×092.小澤征爾『ボクの音楽武者修行』
- ×093.沢木耕太郎『深夜特急』
- ×094.須川邦彦『無人島に生きる十六人』
- ×095.田口ランディ『できればムカつかずに生きたい』
- ×096.中山庸子『心がだんだん晴れてくる本』
- ×097.大平健『診察室にきた赤ずきん』
- ×098.河合隼雄『こころの処方箋』
- ×099.岩合光昭・岩合日出子『海ちゃん─ある猫の物語─』
- ×100.大谷英之・大谷淳子『ありがとう大五郎』
- ×101.さくらももこ『さくらえび』
- ×102.ビートたけし『菊次郎とさき』
- ×103.おーなり由子『天使のみつけかた』
- ×104.白洲正子『白洲正子自伝』
- ×105.塩野七生『ローマ人の物語 ローマは一日にして成らず』
(1/17)
既読が○。105作中47作。うーん。半分いってないかー。
国内外問わず、案外名作は読んでいるのだな。でも最近の日本の作家の作品をほとんど読んでいない。これから読もうと思って買っている分が結構あるので、来年ぐらいになったらもう少し増えてるかも。あ、でもその時にはまた新潮の100冊自体が変わっちゃってるのか…。
エッセイは読む気ないから多分増えないだろうなぁ。