りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

本の街神保町午後のぶらり寄席

10/19(土)、神保町・ブックカフェ二十世紀で行われた「本の街神保町午後のぶらり寄席」に行ってきた。


・寸志「紀州
・寸志「七段目」


寸志さん「紀州
噺に入る前に徳川家の歴史をたっぷり。
わー、すごいーと思ったら、寸志さんは史学科卒業なんだとか。
歴史に疎いのでこういう説明を聞けるのはとってもありがたい。

次の将軍は順番から行っても家柄から行っても尾州候。
本人だけでなく家来たちもウキウキしている、というは初めて聴いたけど、確かにそうだったんだろうな、と思う。
それだけにこの結末は気の毒だ~。

噺が終わってから、紀州候に決まったのは大奥からの後押しがあったから、という説明が聞けたのも面白かった。


後半はお昼とこちらの会場に着いてから飲んだビールが効いて途中目を必死にこじあけることに…。
申し訳なかった。すんません。