浅草演芸ホール10月下席夜の部(7)
10/27(木)、浅草演芸ホール10月下席夜の部に行ってきた。
・鷹治「強情灸」
・三度「虹」
・宮田陽・昇 漫才
・可龍「初天神」
・南なん「置き泥」
・初音 太神楽
・春馬「愛宕山」
鷹治さん「強情灸」
鷹治さんは「強情灸」率が高い。
この日もお客さんが結構入っていて初めてっぽい人が多かったから
違う噺も見てみたいな。
三度さん「虹」
おお、初めての「生」三度さん。
声も大きいし堂々としていて「面白いこと言いまっせー」
でも実は言ってることはそれほど面白く…もにょもにょ…。
虹のリーダー格「赤」とお調子者の「黄」
NHKの新人演芸大賞でやったネタらしい。
ところどころ面白かったけど、もっと面白い新作作る人たくさんいるのになぁ。これで決勝進出なのか。むー。
宮田陽・昇 漫才
寄席で見る漫才でこのコンビが一番面白いと思ってる。
陽さんがとにかくめちゃくちゃハイテンションで面白いんだけど、
よく漫才でボケをやるほうが「こいつ(ツッコミ)
でも昇さんはツッコミのタイミングが絶妙でそこで思わず笑ってしまう。
どれも知ってるネタだったけど楽しかったー。
この日のお客さんにぴたっとはまっていた。
子どものこまっしゃくれ方が「そうそう、こういう子いるいる!」
団子を買ってほしくて子どもがここぞ!
まくらなしで泥棒が入ってくるところを男が「あれ、
それまで出てきた人たちがみなハイテンションだったので、
でも泥棒と男の会話が始まると徐々に「ああ、
うわーー、
南なん師匠では間違いなく「置き泥」
相手の人の好さに付け込んでるには違いないけどなんか憎めない。
春馬師匠「愛宕山」
すごく面白かった!
上方版で鳴り物が入ったり歌が入ったり動きもたくさんあってみて
特に一八が着物を破いて縄を作るところ、すごく楽しい!
春馬師匠、今まで何回か見てあんまりピンときてなかったんだけど、