りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

尻尾と心臓

 

尻尾と心臓

尻尾と心臓

 

 ★★

回り道を通してしか、見えないことがある。仕事にも、人生にも。未知の経験を求めて転職した女と社命を帯びて出向した男が、会社の“闇の奥”に見つけ出したものとは―?仕事とは何か?を問う、文学の新たな試み。傑作長篇小説!  

 ところどころがかなりリアルな会社員小説。リアルなだけに会社嫌いな私には全く楽しくない小説だった…。

下町ロケット読んだときはこんな夢物語、けっ!と思ったが、これを読むとこんなものを本でまで読みたくはないわ!と思ってしまう。私には合わなかったなぁ。