りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

黒門亭 2492回

3/1(日)、黒門亭に行ってきた。

・歌むい「まんじゅうこわい
・三語楼「七段目」
・扇生「一眼国」
〜仲入〜
・ひびきわたる キセル漫談
・はん治「らくだ(前半)」「禁酒番屋

三語楼さん「七段目」
三語楼さんを見るのはこれで2回目かな。明るい高座。
三味線も入ってにぎやかに。

扇生師匠「一眼国」
初めて見る師匠。
トリが「らくだ」だからあっさり下がったほうがいいなと思ったけど、次のひびきさんがまだ来てない。さて何をやろうか。などといいながら「一眼国」。
リズムとテンポがよくてちょっと不思議で、なんか好きだな、この師匠。

はん治師匠「らくだ(前半)」「禁酒番屋
はん治師匠の「らくだ」、すごくいい。
兄ぃの怖さと、くずやさんの気の弱さがいい塩梅。怖がりの人から見た怖い人がすごくよく描かれているので、大きな声を出したり恫喝しなくても、ついつい言うことをきいちゃうのがよくわかる。
残念ながら前半だけだったけど、今度は通しで聞きたい!