りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ

ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ

ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ

★★★

あたしとまだ三つだったあんたを置いて、とうさんは家を出て行った──。記憶と描写の重層的なコラージュが織り成す物語。5年ぶり待望の新作小説。

金井美恵子は私の母が大好きだった作家で家にたくさんあった記憶があるので、ついに私も読む日が来たか!私も大人になったなぁ…と気合いをいれて読んだ。

息継ぎをしたくなるような文章と現実と物語が交わっていくような物語になかなか馴染めず、ぜいぜい…。
まだ私には無理だったのかしら?この年になっても無理ってことはもう一生無理なのかも…でもみんなが絶賛しているし…面白いはず面白いはず…と念仏のように唱えつつ…。
正直、よくわかりませんでした。

図書館の期限がせまってたので最後は大慌てでどうにか読んだけど、ほんとはもっとゆっくり読みたかったなぁ…。
またもう一度チャレンジしてみます…。