りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)

永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)

★★★★

英語教科書でおなじみのジャックとベティが五十歳で再会したとき、いかなる会話が交されたか?珍無類の苦い爆笑、知的きわまるバカバカしさで全く新しい小説の楽しみを創りあげた奇才の粒ぞろいの短篇集。ワープロやTVコマーシャル、洋画に時代劇…。身近な世界が突然笑いの舞台に。

何も考えずに読んでゲラゲラ笑えるものを、ということでこれ。
いやぁ、面白かった〜。
表題作もモチロン面白かったんだけど、ワープロじいさんと色ぼけじいさんが最高!笑った笑った。