りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

九月の恋と出会うまで

九月の恋と出会うまで

九月の恋と出会うまで

★★★★★

「もしもし、そこにいますか?」部屋の壁にあいたエアコンの穴から、不思議な男の囁き声が聞こえてきた。自分は一年後の未来から話しかけている、君にお願いしたいことがあるというのだ。志織は半信半疑でその奇妙な仕事を引き受けた。愛の魔法に導かれているとも知らず……。失われた恋がよみがえる奇跡のラブストーリー。