りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

月が昇るとき

月が昇るとき (晶文社ミステリ)

月が昇るとき (晶文社ミステリ)

久々に読んだミステリー。
連続切り裂き事件が起こり、自分たちの兄がその容疑者になっていることを知った兄弟が「探偵」として事件のなぞを追う、というストーリー。ミステリーというよりは、少年たちの冒険小説という色合いが強いかな。

こういうジャンルのミステリーもあるのね、ってことで…。いやなんつうか基本的にだめなんだな、シロウト探偵モノは。
それに犯人がわかりやすすぎ…。
多分そういう面白がり方じゃだめなのかもしれないけど。