りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

死ぬには、もってこいの日

死ぬには、もってこいの日。

死ぬには、もってこいの日。

どうしようもない男(無気力でうじうじしていてすぐにかっとなったり嫌になるアル中)が、ベトナム帰りのこれまたどうしようもない男(生きる意味を失って破滅的で破壊的なヤク中)に出会って、断る勇気がもてなかったために、ずるずるとダム爆破という突拍子もない思いつきを実行するべく旅をする。

題名に惹かれて読んだんだけど、なんでこんなダメ男の話を読まなきゃいけないんだ?と腹が立ってきて、ぱーっと斜め読みしちゃったよ。

いやもしかするともっとじっくり読めばその中に深いメッセージを見出すこともできたのかもしれないが。私にはムリだった。すまん。