りつこの読書と落語メモ

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末廣亭12月上席夜の部

12/6(木)、末廣亭12月上席夜の部に行ってきた。

・扇遊「たらちね」
・木久扇 漫談
・小里ん「手紙無筆」
~仲入り~
・ひろ木 津軽三味線&小噺
翁家社中 太神楽
木久蔵「看板の一」
・文蔵「道灌」
・正楽 紙切り
・きく麿「特別エスパー浪漫組」

小里ん師匠「手紙無筆」
おおお。小里ん師匠の「手紙無筆」は初めてかも!
小里ん師匠の語りが淡々としているから、兄貴も淡々としていてでも全然読めてないのが面白かった。


文蔵師匠「道灌」
「道灌」でこんな風に笑いが起きるってすごい。
口の悪いはっつぁんと文蔵師匠が重なって見える。
楽しかった。


きく麿師匠「特別エスパー浪漫組」
前座さんが座布団を返す時に何かを座布団の後ろに置いたので、え?きく麿師匠、腰でも痛めてた?でも合曳にしては形状が違うような?
と思っていたら「特別エスパー浪漫組」!そうだ、あれに使う小道具だ!

失業して彼女の家に転がり込んでいた男が彼女から別れを切り出され、必死に謝るんだけど、彼女は「別に怒ってるとかそういうんじゃないから。謝らなくてもいい。でももう私の前に姿を見せないで」。
ああっ、その気持ちわかる!すごいリアル。この彼女の怒り方が。
そして彼女が行ってしまい困り果てていると、指で変なメガネを作った男が「お困りのようですね」と話しかけてくる。
もうこの男の怪しさが…よくこういうばかばかしいことを思いつくよなぁ。
そして言われるがままに話を聞きに行って、そこで登場する特別エスパー浪漫組のシーンで例の小道具が使わるんだけど、最高にくだらないっ!
それぞれのメンバーの得意技のビミョーさがまたたまらない。
そしてこの得意技が仕込みになっていて、ラストに効いてくるのがもうもう…!

笑ったーー。楽しいーー。
そして寄席の歌が昨日までと変わっていて、そのサービス精神がたまらん。
全力でトリを務めるきく麿師匠、かっこいいなぁ。