りつこの読書と落語メモ

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ミランダ殺し

 

ミランダ殺し (創元推理文庫)

ミランダ殺し (創元推理文庫)

 

★★★★★

匿名の中傷文の執筆にいそしむ偏屈な老人、マフィアにコネがあると称する9歳の悪ガキ、寄る年波に必死の抵抗を試みる美貌の未亡人―。こうした登場人物の入り乱れるなか、ある日2人の男女が失踪する。駆け出し弁護士アラゴンをも巻きこんで、物語は予想外の方向へ…。カリフォルニアのとあるビーチ・クラブに展開する恐ろしくもユーモラスな悲劇の顛末。鬼才の異色サスペンス。 

問題のある人たちが大勢出てきて、誰もかれもが自分のことしか考えてなくてぎゃあぎゃあうるさくてでもこんな中で殺人事件なんて起こるのかしら?と思っていると、いやいやいや…。まさかこんな展開、こんな結末が待っているとは。それがこのタイトルにつながるとは。

「そしてミランダを殺す」を読む前に読んでおいた方がいいような気がして読んだんだけど、面白かった!

すごいな、マーガレット・ミラー。 今まで2作ぐらいしか読んでいなかったと思うんだけど、少しずつ読んでいってみよう。