りつこの読書と落語メモ

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あるいて行くとぶつかるんだ

 

あるいて行くとぶつかるんだ

あるいて行くとぶつかるんだ

 

 ★★★★

マイナス50℃から50℃(気温差100℃!)、無人島から大都市まで―。探検人生、74年。様々な場所を旅してきた行動派作家の最強“体あたり”エッセイ!世界各地で痛快と、ちょっと哀愁。あたりにあたった!シーナがあるいて行ってぶつかったコト・モノ・ヒト。 

 久しぶりに読んだ椎名誠の旅エッセイは相変わらずのシーナ節で嬉しくなる。
大好きだったんだ、大学生のころ。出てる本はほとんど全部読んだし、一度だけ講演会にも行ったことがあった。
私のビール好きはもしかするとこの頃に仕込まれたのかもしれない。

肉体派(?)だけど本を欠かせない、このギャップがたまらない。
旅を回顧する内容だったけど、一番好きなのは最終章。
旅行中読む本がなくなってしまう…とすれ違った日本人の団体に「いらない本ない?」と聞くところにぐっとくる。しかも渡されたのが専門書、それをありがたく読み今も手元にあるっていのもいいな。

面白かった。