りつこの読書と落語メモ

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連雀亭きゃたぴら寄席

12/26(火)連雀亭きゃたぴら寄席に行ってきた。

・遊かり「看板の一」
・ふう丈「野ざらし
・明楽「幇間腹
・昇也「武助馬」


遊かりさん「看板の一」
この年になると初めての体験ってなかなかできない、と遊かりさん。
一通りおいしいと言われるものは食べたし、USJもディズニーランドも行ったし、旅行も行ったし…。
でもそんな私、最近初体験をしました。
それは…袋とじを開けたんです。

楽屋で先輩たちが熱く袋とじについて語っているのを聞くことがあったけど、確かにあれは興奮します。
私があけたのが「壇蜜の全て」。
これは興奮しますよ。見たいですよね、壇蜜のすべて。これは女性でも見たいです。素敵ですから。
しかも袋とじって、とじてない部分にも予告というか写真があって、開けたくなるようになっていて。最初のショットは白い木綿の着物を着て素肌がちょっと透けているショット。次が男の人が大好きな、たっぷりしたセーターを着て肩とか胸のあたりは出ているけど手がすっぽり袖の中に入っていて甘えるような表情のショット。その次が下着のショット。となると…袋を開けると…というのを想像させるつくりになってるんですね。

私ももう次が見たくて震える手で丁寧に袋とじをあけて…見たんです。
結論から言うと…裸よりその前のショットの方が興奮しました。なんか…そういうもんなんですね、きっと。前の3枚が「看板」なんです。本編より看板の方がよくできてる。それが私の袋とじを見た結論です。

そんなまくらから「看板の一」。
ぶわははは。このまくらからのつながりでこの噺っていうのもすごいな。遊かりさん、腕をあげたな(笑)。

前座の頃はまじめな感じの落語だったけど、少しぞろっぺな感じになっていて、これが遊かりさんのカラーなのかな。袋とじのまくらといい…話のわかる女キャラ?

ふう丈さん「野ざらし
おお、「野ざらし」。ふう丈さんの古典、久しぶり。
少な目のお客さんであまりノリもよくなかったので大変そうだったけど(笑)がんばってた。

明楽さん「幇間腹
お目当ての明楽さん。
なんとなく最初は陰気に始まり、およおよ大丈夫か?と心配していたけど、徐々に調子が上がってきて、楽しかった~。
なんかぼそっという一言がすごくおかしくてツボなんだよなぁ。センスを感じる。
とてもナイーブな人なんだろうな。自虐が過ぎてお客さんを引かせてしまって自分も沈んでしまっているような…。
明楽さんの落語、すんごく面白いから、もっと自信持って明楽さんカラーをがんがん出したらいいと思うの。がんばれ~。
来年はもっと明楽さんを見に行こう。

 
昇也さん「武助馬」
前に出た3人をいじりながら噺にも取り入れながら「武助馬」。
貫禄あるなー…。弟子入り志願者が出るのもわからないではない。でも二ツ目だってこともわからないでメールで弟子入りをお願いするって…やっぱり相当失礼な話だな(笑)。

「武助馬」…これ地味な噺だよねぇ…。多分みんな鯉昇師匠から教わっているんだろうけど。むー。