りつこの読書と落語メモ

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しのばず寄席 夜の部

11/21(火)、しのばず寄席夜の部に行ってきた。
しのばず寄席は開演が早いので諦めていたのだが、頑張ればトリには間に合うぞ!と気がついてトリだけ見るために入場。それもこれも、このチケットのおかげ。もうすでに3000円の元はとれているのであとは行けば行くだけ得なのだ~。ひゃっほい。


遊吉師匠「城木屋」
落語の起源についてとてもわかりやすく説明されて、さすが大学で講師をされているだけのことはあるなぁ…。三笑亭可楽という方が一番最初に落語家を名乗った人でその人が背が低かったから「山椒は小粒でぴりりとからい」をもじって「三笑亭可楽」。その人は客から題を募って三題噺をやったりしていた、と。
要するに落語っていうのはダジャレとか小噺が長くなったっていうようなものでね、と
いうまくらから「城木屋」。うおお、「城木屋」は小満ん師匠でしか聞いたことがない!こういうあんまりされない噺を聴かせてくれるのかー、遊吉師匠は。うれしい!

奉公先の娘に横恋慕して恋文を渡しそれがおかみさんにバレて注意されるとその家の金を持ち出してとんずらするというとんでもない番頭。
その娘が結婚すると聞いて無理心中を図ろうと家に忍び込み娘を殺そうとするのだがそこで気が付かれお縄になる。

お調べの席で最初はしらを切っていたのだが、もう逃れられないと思ったところで、今度はそのいきさつを東海道五十三次でシャレて返事をする…。

おいおい!っていう噺だけど、遊吉師匠のかる~い口調でかる~く話されると、不快な感じは全然なくて、ただただばかばかしい。
楽しかった!