りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

柳家小満んの会

5/23(火)、関内ホールで行われた「柳家小満んの会」に行ってきた。
 
・あお馬「やかん」
小満ん「しびん」
~仲入り~
小満ん「お神酒徳利」

 

あお馬さん「やかん」
上手になってるなぁ。
余計なものは何も入れないのに笑いが起きるようになるのはやっぱり間なんだろうか。
最後ちょっと言い間違えて照れ笑いしたのがかわいかった。
 
小満ん師匠「しびん」
小満ん師匠の「しびん」は寄席で見たことがあるけど、いいなぁ。侍が素敵なんだ、侍らしくて。
しびんという物を知らなくて5両も出して買ってご満悦で宿に帰り、はさみをパチパチ入れて花をしびんに飾るおまぬけぶりと、侍らしい気高さが両立している面白さ。
楽しかった。

小満ん師匠「三方一両損
昼に鈴本に行って、少しだけ時間があったから関内で黒ビール+ポテトフライなんかやっちゃったもんだから、途中で意識を失う…。
二列目ど真ん中でほんとにすみませんでした…。

小満ん師匠「お神酒徳利」
楽しかった!
大旦那が八百屋さんの占いを信じ切って「先生」とまで呼ぶのがおかしい。人がいいから宿屋の紛失物と聞いて「だったら占ってもらえばいい」と本気で勧めるおかしさ。
八百屋さんが宿屋で占いを乞われてやけくそになるのが面白かった~。