りつこの読書と落語メモ

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林家きく麿のリスニング・ダイエット

2/5(金)、中野小劇場で行われた「林家きく麿のリスニング・ダイエット」に行ってきた。
きく麿師匠のDVD第二弾発売決定!ということで、この日の会はDVD録画のための会。最近私人とちょっと違うタイミングで「ぶふふ」と笑ってしまったりするから気を付けないと!

・彩大 前説
・きく麿「撤去します」
・きく麿「ダレダレダイエット」
・きく麿&和助 茶番「五段目」
〜仲入り〜
・和助 太神楽
・きく麿「スナックヒヤシンス」
・きく麿「特別エスパー浪漫組」

きく麿師匠「撤去します」
おおっ。寄席で見て好きになったきく麿師匠をもっと見たい!と思って、さばの湯で行われた独演会に行った時の1席目がこの噺だった。思い出の噺。うふふ。
撤去された時のがっかり感と、それを取りに行くときの屈辱感とうら寂しい感じがとてもリアル。
そして取りに行った時に感じ悪いと思った山本さんと丁寧すぎるくらいに応対してくれた武井さんの印象が、職員として働きに行って逆転するところがすごく好き。こういうことってほんとにある。

そして久しぶりに聞いた「りのさんりのさんごめんなさい」。前に聞いた時よりパワーアップして、よりアブナイ感じになってる(笑)!
派閥争いの決着のつけ方も好き。ばかばかしくて。

きく麿師匠「ダレダレダイエット」
ダイエットに成功したきく麿師匠。ただいま絶賛リバウンド中らしい(笑)。
0時以降は何も食べない!と決めているんだけどそうすると23時30分ぐらいに急激にお腹が空いてくるのはなぜ。そして夕飯で作った肉じゃがのじゃがいもだけ一切れ食べて済まそうとすると、お腹の中にいる腹ペコ君たちが暴れだす様が…ぶわははは、わかるー。

「ダレダレダイエット2」は聞いたことあったけど「ダレダレダイエット」は初めて。わーい!
すごーく太っている人にありがちなあのしゃべり方。それを最初から最後までやり通すばかばかしさよ…。
そして太ってる人あるあるが最高〜。

きく麿師匠&和助さん 茶番「五段目」
地方で落語会をやる時に時々披露するという茶番を。
徐々にぐだぐだになっていくのがおかしくておかしくて…。和助さんって笑いのセンスもある。

和助さん 太神楽
寄席で見るたびに、和助さんってずば抜けてうまいんじゃないかと思っていた。うまいのに全然うまそうに見えないひょうきんさがまたたまらなく好きで、謝楽祭で見かけた時すぐに駆け寄ってサインをお願いしたほど。 寄席では見ることができないような技を見られて幸せ〜。ストレート松浦さんみたいな棒で棒を持ち上げるやつや、土瓶の芸まで…ワカモノらしいリズミカルな技にうっとり。幸せすぎるゲストだったー。

きく麿師匠「スナックヒヤシンス」
スナックにはいいスナックとだめなスナックがあるというきく麿師匠。そしてダメな方のスナックに行くとかなりの確率でお客さんからからまれるらしい。なんか分かる気がするなぁ。スナックに来るおじおばって独自の論を持ってそうだもんなぁ。
お客の悪口を言うママとチーママ?の会話がたまらない「スナックヒヤシンス」。あの変な振りが…いかにもありそうなあの振りが…思い出しても笑いがこみあげる。

きく麿師匠「特別エスパー浪漫組」
初めて聴く噺。いやもうまたこれがばかばかしくておかしい。
自称エスパーの自己紹介の胡散臭さや、技の細かさと微妙さがたまらん…。
どういうところからこういう発想がうまれてくるんだろう。
途中でハプニングあって師匠は心が折れかけていたけど、それも含めて面白かった〜。

4席に茶番に太神楽というこの会。
しかもこの会を予約した人には特別限定きく麿師匠のCDをプレゼントしてくれるという太っ腹ぶり。
やってる師匠もDVDを作ってる人も面白いことが大好きでみんなに笑ってもらいたい!驚いてもらいたい!という情熱が、こういうサービス精神につながっているのだろう。素晴らしい。