浅草演芸ホール10月下席夜の部(6)
10/26(水)浅草演芸ホール10月下席夜の部に行ってきた。
平日の夜なのに驚くほどお客さんが多い。
私は仲入りのちょっと前に入ったのだが、
団体客だったのか?わからないけどそんなに団体感はなかったな。
別にイケメンは出てないし(失礼!)笑点メンバーも出てないし。
でもあきらかに初めて来たという感じのお客さんが多かった。
・柳若「看板のピン」
・べ瓶「読書の時間」
・ひでや・やすこ 漫才
・可龍「宗論」
・南なん「長短」
・初音 太神楽
・春馬「引っ越しの夢」
柳若さん「看板のピン」
ざわざわうるさい客席をハイテンションのまくらで引きつける。
やっぱりこれぐらいお客さんが多いとテンションも上がるだろうな
柳若さん「看板のピン」率高いなー。十八番なんだろうけど、
べ瓶さん「読書の時間」
上方落語と江戸落語の違いを話すと客席から「ほーーー」
「読書の時間」、
私も何回か聞いたことがある噺だけど、「細雪」を「ほそゆき」
テンポがよくて気持ちいい。
「龍馬が行く」の中身(アダルト)
べ瓶さん、面白いなぁ!
可龍師匠「宗論」。
なんかいつも攻めてるイメージの強い師匠。
客席のほとんどがおばちゃんという落語会で「
「似てるー!」「歌ってー!」
その後1時間落語をやったんだけど歌でMAXに上がったテンショ
そんなまくらから「宗論」。
キリスト教にかぶれた息子がきれいな印象。
どかん!
南なん師匠「長短」
出てきて座っていつものまくら。
それだけですごい笑ってるお客さんが何名か。ツボりましたね?
道を聞いた時の江戸っ子の答え(「
この田舎の人がいいなぁ。もうにこにこしちゃう。
あーこのまくらはなんの噺だったっけ?と思っていると「長短」。
この日は最前列で見ていたんだけど、
短さんがキセルを叩いたとき、
南なん師匠の長さんはことさらゆっくり喋ったりしないんだけど、
もうとにかくこの二人のやりとりだけで楽しい。
そしてサゲがまた前に聞いた時と変わってた。
少しずついろいろ変えてるんだなぁ…。
春馬師匠「引っ越しの夢」
すごく面白いところとなんかちょっとたどたどしいところ?
夜這いに行きたい奉公人たちが寝たふりをするシーンのイビキが長
汗だくだくの熱演。