小んぶにだっこ
9/22(木)、落語協会で行われた「小んぶにだっこ」に行ってきた。
小んぶさん「居残り佐平次」
今年から日暮里で一人暮らしを始めた小んぶさん。
それがこの間、駅の近くに女子大生が二人いて、
東京のど真ん中だぜ!
日暮里は…大宮より…さびれてる…。
そんなまくらから「居残り佐平次」。
小んぶさんの佐平次はそんなに「ワル」という感じじゃなく、
佐平次がやたらと「うれしい?うれしい?」
憎めないやつだなーって感じがする。
喜多八師匠から教わったとおっしゃっていたけど、小んぶさんテイストになって
小んぶさん「粗忽長屋」
この会では新作をかけることもあるのだけれど、とにかく自分の場合、新作の作り方とかセオリーがわからないので、高座にかけたあとのいたたまれなさといったらない。胸がもやもやしてその晩はねむれなかったりして。みなさんもやってごらんなさい。…って小んぶさん!(笑)
そんなまくらから「粗忽長屋」。これもなんか小んぶテイストが出ていて面白いー。
小んぶさんってがたいはよくて見た目はコワモテなのに攻撃力ゼロ。みたいなところがほんとに好きだわー。
先日の謝楽祭の後に飲んだ時に、小んぶさんの面白さを熱く語った甲斐があり(記憶はナッシングなのだが)、落語の友だちがこの会を見に来てくれて、ひゃっほい!
みんな(誰に向かって言ってる?)、小んぶさん面白いから、見に来てー。