りつこの読書と落語メモ

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池袋演芸場8月下席昼の部

8/23(火)、池袋演芸場8月下席昼の部に行ってきた。

池袋演芸場23日

・一花「牛ほめ」
・わん丈「国隠し」
・たけ平「清書無筆」
・さん助「しゃっくり政談」
ホンキートンク 漫才
・小のぶ「粗忽長屋
・菊志ん「鼻ほしい」
~仲入り~
・ろべえ「旅行日記」
・琴柳「小政の生い立ち」
・仙三郎社中 大神楽
・三三「小言幸兵衛」

一花さん「牛ほめ」
ところどころ妙に面白い。どんどん面白くなってきてる!一花さん。

わん丈さん「国隠し」
滋賀県出身なのに「京都」と言い張る旦那と志木市なのに「東京」と言い張る妻。わりとありがちな噺ではあるけれど、なんとも言えずおかしい。語り口に余裕があるから安心して楽しめる。

たけ平さん「清書無筆」
昭和のかほり漂う噺なんだけど、堂々としていて余裕のある語り口なので、心地よく楽しい。
たけ平さん、面白いなぁ!

さん助師匠「しゃっくり政談」
わん丈さんの噺もたけ平さんの噺も題名が分かったのはさん助師匠が「先ほどの噺は〇〇というそうです」と言ってくれたから。
だから終演後に楽屋に電話して来ないでね、と。
で、これから私がするのは「しゃっくり政談」という噺です。

金魚売りの声で夏の昼間、人通りのない町の静けさや不気味さが伝わってくる。こういうところが意外に(失礼!)うまい。
なのに「あ!!」で終わるバカバカしさ。
たまらないなぁ!

小のぶ師匠「粗忽長屋
行き倒れのまくらからの「粗忽長屋」。
特別なクスグリがあるわけじゃないのにたまらなくおかしい。
面倒を見ているおじさんの「いやだよこの人は。バカバカしい」という台詞だけでたまらない。素敵!

菊志ん師匠「鼻ほしい」
死ぬほど笑った。いけない噺だけど最高におかしい。
なんとなくちょっと気持ち悪くて苦手と思っていた師匠なんだけど(失礼!)、面白いわー。

三三師匠「小言幸兵衛」
昨日の台風の中来たお客さんを「決死隊」と呼んだ三三師匠。人数が少ないせいか、極限状態のせいか、妙な一体感が。って三三師匠も同じように感じてたのね!という喜び。
次々繰り出す小言と妄想の楽しさ。あんまり好きな噺じゃなかったけど、淀みなく楽しかった。