りつこの読書と落語メモ

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小三治独演会 立川市市民会館(たましんRISURUホール)

8/21(日)立川市市民会館(たましんRISURUホール)で行われた小三治独演会に行ってきた。

・はん治「子ほめ」
小三治「長短」
~仲入り~・小三治「死神」

 

はん治師匠「子ほめ」
はん治師匠が「子ほめ」なんて珍しい!
本当に寄席だと決まった噺しかされないので「いつもの」じゃないだけでかなりのレア感。
新たにお弟子さんが入られたからなのか、小三治師匠に言われたのかわからないけど、うれしい!

多分はん治師匠ってすごい上がり症なんだろうなと勝手に思う。確かに「いつもの」に比べると危ないところがあったり口慣れない感じはあるんだけど、とにかく味があるから面白いのだ。普通にやっていても。
聞き飽きている「子ほめ」なのにじわりじわりと面白い。
手馴れていても面白くもなんともない噺家さんがたくさんいる中、口慣れてないのに普通にやって面白いんだから、もっと新しい噺や違う噺をどんどんかけていってほしいなぁ…。

 

小三治師匠「長短」
「オリンピックをやってますけどね…オリンピックっていうのがこんなにも…」そう言ってお茶を飲むのでなんだなんだ?と思っていると「眠いものだとは思いませんでした」。始まる前はオリンピックなんてやってる場合か!と思っていたのに始まってみると面白くてあれもこれもと一生懸命見てしまう。
12時間ぐらいの時差があるので昼夜逆転しちゃってて、しかも予選から見ていてすぐに決勝が始まらずに3時間後です!なんて言うから「そんなに待っていられるかい!」って思うんだけど、テレビも目を離させまいとあの手この手で今までの軌跡みたいのをやるもんだからついつい見ちゃって毎日寝不足。

それにしてもレスリングの吉田。あれは強いね。強いしかわいい。前は近寄ったら吹っ飛ばされそうだなと、強い印象しかなかったけど、かわいいじゃない。
400M。あれはね。ざまぁみろだったね!
あとバトミントンなんて「こんなの競技にするのかよ。羽根つきじゃねぇか」と思っていたけど見て見ると面白い。
卓球もね。愛ちゃんっていうのは生まれ落ちた日からおぎゃーと泣いてその後もいつも泣いてて、ちゃんとそれが「芸」になってるからすごい。
でも卓球はさ。ドイツと戦うっていうからドイツ人かと思えばどこをどうみても中国人。あれはどうなのよ。なんか素直に受け止められないよね。

こんなこと言ったら怒られちゃうかもしれないけどやっぱり日本人が活躍するから面白いんだよ。
これで日本選手がぱっとしなかったらここまで熱心には見ないよ。

小三治師匠の話がもうミーハーそのもの(笑)でほんとにおかしい。
「今日は長く話しすぎた。落語やらないで帰ってもいいぐらい」と言いながらの「長短」。
小三治師匠の「長短」は久しぶり。
この日は席が後ろの方だったので残念ながら表情まではよく見られなかったんだけど(落語はほんとに近くで見るに限る!)、小三治師匠の「長短」はとにかくかわいい。師匠自分がかわいいの知ってるでしょ?とつっこみたくなるほどかわいい。
近ければ長さんのにへ~とした表情にでれでれできたんだけど遠かったので今回はイライラしながらも長さんのことが好きでああだこうだと構ってしまう短さんがかわいかった。

 

小三治師匠「死神」
黒紋付きに着替えて出てきた師匠、まくらなしで「死神」。
小三治師匠の「死神」は何回か見ているけどこの日は正直言ってちょっとキレが悪かったような…。最近師匠は今日はちょっとあれかなと思うと丁寧にやられるのでそれが少しくどく感じる。それらも含めて小三治師匠の落語が全部好きなのでいいんだけどね。私の場合は。