りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

若手研精会 第409回

9/4(金)、日本橋劇場で行われた「若手研精会 第409回」に行って来た。

・小はぜ「一目上り」
・市楽「やかん」
・宮治「普段の袴」
・昇々「壺算」
〜仲入り〜
・夢丸「越後屋
・緑太「死神」

小はぜさん「一目上り」
わーい、小はぜさん!
一番大好きな前座さん。実は研精会に来た一番の目的は前座の小はぜさんを見ること。だから6時半に絶対間に合わないといけなかったので必死こいちゃったぜ。でへへ。
特別なクスグリを入れたり大げさにやらなくてこの面白さ。最高。ほんとに将来が楽しみな前座さん。ラブ。

市楽さん「やかん」
昨日は連雀亭で写真撮影をしてきました、という市楽さん。
志ん輔師匠に来ていた全員が怒られたという話も楽しかった。性格いいなぁ…。市楽さん。
「やかん」も楽しかった。好きだわ〜。

宮治さん「普段の袴」
実は結構苦手なんだけど笑ってしまった。
落語を見慣れないうちの旦那はすごく楽しんでいた。よかった。

昇々さん「壺算」
なんか挙動不審でヘンテコな「壺算」だったけど面白かった。私、好きだな、このひと。楽しい。

夢丸師匠「越後屋
研精会に来るようになったのは夢吉さんが出ていたから。
久しぶりに研精会に帰ってきてくれてうれしい。
初めて聴く噺。こういうしょうもない噺をしてくれるから、夢丸師匠はたまらない。

緑太さん「死神」
雲助師匠から教わった「死神」らしい。
こういう形は初めて見た。ごくごくあっさりしているのが確かに雲助師匠らしい。
すごくうまいなぁ、このひと。
若手がやるとなんかちょっと無理している感じがしちゃうんだけどそれもなく聞き入ってしまった。すばらしい。