りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

第21回一左のいっさいがっさい

5/8(金)浅草文七で行われた「第21回一左のいっさいがっさい」に行ってきた。

・一左「普段の袴」
・鏡太「お代脈」
〜仲入り〜
・鏡太「代書屋」
・一左「棒鱈」

一左さん「普段の袴」
ゴールデンウィークに実家に帰ったというまくら。
地元で落語会もあるので結構ちょくちょく実家に帰っているので、それほど珍しがられるわけでもなく、逆にちょっと気まずい感じ。何日か泊まったけど顔をあわせたのはそのうち1日ぐらい。あとはできるだけ顔を合わせないようにしてた…。
一左さんのまくらってすごく楽しい。とほほな話のとほほぶりが「わかるわー」って笑える。

「普段の袴」、聞くたびに面白くなってる。
侍のマネしてやろうとする男が楽しそうであればあるほど楽しいんだな、見ていて。

鏡太さん「お代脈」
初めて見る噺家さん。
一左さんのことを「一左師匠」とやたらと持ち上げるので後輩なのかと思ったら、後から出てきた一左さんが「自分よりずっと先輩で、来年真打になることが決まってる」と言うので、おおおっとびっくり。まだまだ知らない噺家さんがいるなぁ。

鏡太さん「代書屋」
お、これはもしかして権太楼師匠から教わった?
ところどころ入るクスグリが面白い。

一左さん「棒鱈」
酒癖の悪いくまさんがほんとにベロベロに酔っぱらってるめんどくさいヤツなのがおかしい。