りつこの読書と落語メモ

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笑縁寄席

3/27(金)、王子神谷・ティールームさちで行われた「笑縁寄席」に行ってきた。
池袋演芸場昼の部が終わったのが17時。「笑縁寄席」は19時開演だったので1時間ほど時間が空いたので牛串の店に入ってモツ煮で生ビール。ぷはーっ。
もうほんとにあたしってオヤジ…。
2杯飲んだらもう落語はいいか、家に帰るか、という気持ちがうっすらわいてきたのだが、せっかく会社を休んで落語休暇をとったんだし、大好きなこみちさんを見たい!と思い、王子神谷へ。
ご常連さんが集まるアットホームな会らしく、年配の方が多くて打ち上げも楽しそう〜。私は会が終わってそそくさと帰ってきたけど、ほとんどの方が打ち上げに残るようだった。

・こみち「金魚の芸者」
〜仲入〜
・こみち「三枚起請

こみちさん「金魚の芸者」
「うちの倅もおしゃべりをするようになりまして」と言うと、お客さんから「あらまぁ」「早いわねぇ」という反応。
「一昨年は腹ボテでしたね。この高座に上がるのもやっとでみなさんが心配して応援してくださって。もう私ここのお客様のことは勝手に親戚のおじちゃんおばちゃんだと思ってますから。」とこみちさん。
「保育園の先生にいつも言われるのが、うちの倅言葉がとても進んでいて天才じゃないか、って。おほほほほ。」
確かにお客さんがみな優しくこみちさんを見守っている感じがして温かくてこみちさんもいつも以上にリラックスして楽しそう。いいな。

そんな親バカなまくらから「金魚の芸者」。
うおお、これは小満ん師匠でしか聞いたことがないけど、こみちさんは小満ん師匠に教わったのかな。
すごく好きな噺。
可愛がっていた金魚が恩返しに芸者になりますと言って可愛らしい娘になって現れる、というシュールな噺なんだけど、金魚が色っぽくて可愛らしくてとても楽しい。
小満ん師匠のはなんだかやけに艶っぽかったけど、こみちさんのは親方の威勢が良くて親バカっぽくてまた違った楽しさがあってよかった。

こみちさん「三枚起請
次も艶っぽい噺をと「三枚起請」。
同じ花魁から起請をもらっていたことに気がついた3人の男が悔しいから女をとっちめに行こうという噺。 だまされた男たちのとほほ具合がおかしい。
男を手玉にとろうという花魁、開き直った様子もなんだか憎めなくて楽しかった。