りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

団地で暮らそう!

団地で暮らそう!

団地で暮らそう!

築50年の団地に移り住んだ平成の青年・安彦くん。間取り2K、家賃3万8000円。いま、めぐりあう不思議な“昭和”。なつかしさいっぱい、謎いっぱい、著者初の団地小説!

驚くほどつまらなかった(笑)。
それは私が団地にまるでなんの郷愁も感じないし興味がないからなのかもしれないが、そもそもこの小説?小説ではないしエッセイでもないしなんだろこれ?を楽しむ力量がなかったということのかもしれず、そう考えると青木淳の「私のいない高校」を楽しめなかったのと同じことなのかもしれないようなきがしないでもない。

これが初長野まゆみだったのは、ある意味引きが強いのか、わたし…。