りつこの読書と落語メモ

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第53回人形町らくだ亭

4/7(月)、日本橋公会堂で行われた「第53回人形町らくだ亭」に行ってきた。

・古今亭半輔「牛ほめ」
・柳亭こみち「安兵衛狐」
・蜃気楼龍玉「強情灸」
柳家小満ん長屋の花見
〜中入り〜
古今亭志ん輔「火事息子」

半輔さん「牛ほめ」
初めて見た半輔さん。
メリハリがあってわかりやすくてちゃんと面白い。

こみちさん「安兵衛狐」 最近よく見るこみちさん。見るたびに好きになるなぁ。
墓見に行ったひねくれ者の男が、女の墓の前で酒を飲んで骨が出てきているのを見つけて酒をかけて話しかけてやるのがなんともいい感じ。こんなふうに話しかけられたら、確かに家を訪ねてお礼を言いたくなるかも。
その話を聞いて自分も女の骨に酒をかけてやろうと出かけていく男がまたおかしい。
落語のこういう世界観が大好きだ。

龍玉師匠「強情灸」
出た!龍玉師匠の「強情灸」。これで何回目だろう。鉄板だね。
ちょっと色気をだしてリズムが悪くなってしまったような気がしないでもない(えらそうでごめん)けど、楽しかった。

小満ん師匠「長屋の花見
この会に行こうと思ったのは小満ん師匠が出るから。
二日連続の小満ん師匠がうれしい。

小満ん師匠の「長屋の花見」が本当に好き。
貧乏長屋なんて言われて悔しい、お金はないけど見栄を張って花見と決めようじゃないかという大家もいいし、大家の酔狂に付き合う長屋の人たちも楽しい。
むしろを運びながら葬式の話をするシーンが大好き。何度見ても笑ってしまう。
上野に着いてむしろを敷いてからのやりとりもいい。いやいや付き合ってるというより、そういう自分たちを楽しむ心の余裕を感じる。いいなぁ。

志ん輔師匠「火事息子」
どうも私はこの師匠が苦手…。人は好きなんだけどなぁ…。