りつこの読書と落語メモ

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冬の本

★★★★

冬に読んだ本や、冬になったら思い出す本。
冬に出会った本や、まるで冬のような本。
作家や音楽家や愛書家。本を愛する84人が、約千字で「冬」と「1冊の本」についてのエッセイを書き下ろしました。
装丁は和田誠さん。
冬と本の魅力がつまった、プレゼントに最適の1冊です。
今年から冬は読書。84とおりの冬の読書。

「冬の本」という魅力的なテーマ。青山南天野祐吉角田光代柴田元幸穂村弘又吉直樹町田康山田太一など、魅力的な書き手がずらり。 一人見開き二ページという制約のなかで印象的な文章を書くのは難しかろうが、読むのも案外大変で。軽く読めるかと思ったら結構苦労してしまった。 1ページでは頭を切り替えられないのだよ。前のページをひきずった状態で読み始めても文章のリズムになじめなかったりしてなかなか頭に入ってこず、何度か読み返したり。 1冊の本として集中して読むのではなく、寝る前に1話、というようにゆっくり読むのが良いのだろう。

個人的には直枝さん(カーネーション)も書いてる!というのが嬉しかった。