りつこの読書と落語メモ

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曲がった蝶番

曲がった蝶番【新訳版】 (創元推理文庫)

曲がった蝶番【新訳版】 (創元推理文庫)

★★★

1年前、25年ぶりにアメリカから帰国し、爵位と地所を継いだジョン・ファーンリー卿は偽者であり、自分こそが正当な相続人であると主張する男が現れた。渡米の際にタイタニック号の船上で入れ替わったのだと言う。あの沈没の夜に―。やがて、決定的な証拠によって事が決しようとした矢先に、不可解極まりない事件が発生した!巨匠カーによるフェル博士登場の逸品、新訳版。

え、えええ?いろんな意味でなんじゃこりゃー。
どこまでも腑に落ちないというか、こんなのありなの?っていうか、突っ込みどころありすぎっていうか、これはこれでいいんですかっていうか…。

ミステリーとか推理小説ととらえずに、これはこれで一つのジャンルなのだと考えるべきなのでしょうね。
いやしかし、誰も彼も自分の推理を語りすぎだし、こういう書き方だと誰が犯人でトリックがどうでもいけちゃうんじゃ?っていうのがある意味すごい。