りつこの読書と落語メモ

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親衛隊士の日

親衛隊士の日

親衛隊士の日

★★★★

二〇二八年のロシア―。復活した“帝国”で特権を享受する親衛隊士たち。貴族屋敷への押し込み、謎の魚の集団トリップ、不思議な能力をもつ天眼女、ちらつく中国の影、蒸し風呂の儀式…。『青い脂』の怪物が投じる近未来のあやしいヴィジョン。

「青い脂」を基準にしてしまうため、この程度のボリュームではカタルシスが得られない青い脂症候群。
もっと捻りがほしい、もっととんでもない展開がほしい、もっととてつもない人物を事件を言動を。

単一の視点は読みやすいのだが、なにを描きたかったのか逆に分かりにくいのだよなぁ。ソロちゃん、なにを描こうとしたの?
えんやさ!