りつこの読書と落語メモ

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ダメをみがく: “女子”の呪いを解く方法

★★★★

最初の会社をパワハラで退社した芥川賞作家と、150社以上就職活動と転職活動をした経験をもつコラムニストが、世間知らず・不器用、KYなままでも、なんとか社会で生き延びていくための技術を語り尽くす。世の中をすいすい渡っていけないことに悩む、すべての女性に捧ぐ。

仕事編がとても面白かった。
私も自分の「ダメ」を十分自覚していて、それを隠そうともせずにむしろ宣伝して生きてるような日々なので、このふたりの話には共感しまくりだった。
でもやっぱりこの二人は自分にしか出来ない仕事をしているんだもんなぁと僻みつつ…。
食っていくための仕事をどうにかうまくこなしていけるように日々工夫して積み上げていこう、と思ったのだった。

生活編の方は正直よくわからなかった。私も親や家族のことは長いことコンプレックスだったけど今はそういうのなくなったからなー。
対談自体も仕事編と違って、津村さんと深澤さんのベクトルが違っていてお互い「??」となっている印象があった。

仕事と違って、家族や生活のことっていうのはより個人的で十人十色だから共通項を見つけづらいのかもしれない、と思った。