りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

フライ,ダディ,フライ

フライ,ダディ,フライ (角川文庫)

フライ,ダディ,フライ (角川文庫)

★★

鈴木一、47歳。いたって平凡なサラリーマン。ただし家族を守るためならスーパーマンになれるはずだった。そう信じていた。あの日が訪れるまでは―。一人娘を不良高校生に傷つけられ、刃物を手に復讐に向かった先で鈴木さんが出会ったのは―ザ・ゾンビーズの面々だった!脆くも崩れてしまった世界の中ではたして鈴木さんは大切なものを取り戻せるのか。ひと夏の冒険譚がいま始まりを告げる。

初めて読んだ金城一紀
うーむ。なるほどこういう感じかー。なんか結構私が好きそうな感じがしていたんだけど、正直何も感じるものはなかったかなぁ…。
たまたまこれが刺さらなかっただけで、もしかするとすごく好みな作品もあるかもしれないが。

この作品に限って言えば、ヤングな重松清って感じ。
なんて言ったらファンに怒られるか。
すすすみません。