りつこの読書と落語メモ

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奪い尽くされ、焼き尽くされ

奪い尽くされ、焼き尽くされ (新潮クレスト・ブックス)

奪い尽くされ、焼き尽くされ (新潮クレスト・ブックス)

★★★

夏休みを持てあます少女。認知症の父と過ごす中年男。移動遊園地に集う人々。暴虐の限りを尽くすヴァイキングの男たち―。多彩な視点と鮮烈な語りが、人々の静かな絶望、消えずに燃え残った願い、湧き出す暴力の気配を描き出す。アメリカン・ドリームなき21世紀のアメリカ人の姿とその内面を、絶妙の心理描写と独特のユーモアで浮き彫りにする全9篇。ニューヨーク・タイムズ紙、タイム誌ほか各紙誌が絶賛した驚異の新人によるデビュー短篇集。

ものすごく評判がいいみたいだけど、全体を漂う絶望感と無気力感が、いまの私にはちょっとしんどい…。
今のアメリカの若者はこんなにも絶望しちゃってるんだろうか。
読んだ時期がよくなかったのかもしれないけど、あんまりピンとこなかった。

少しでもいいから希望を感じさせてくれる小説が読みたい。どうせ読むなら。