りつこの読書と落語メモ

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きみの血を

きみの血を (ハヤカワ文庫NV)

きみの血を (ハヤカワ文庫NV)

★★★★

ある米軍駐屯地で、精神科医でもある少佐が一通の手紙の差出人である兵士を訊問した。文面があまりに異常だと思われたからだ。兵士のジョージは、少佐から手紙の内容を問いただされると態度を急変させ、コップを握り潰して彼に飛びかかろうとした。ところが、傷ついた自分の手から流れる血を見るや、いきなりそれを吸いはじめたのだ。ジョージの異常な行動を生んだ秘密とは?幻想的SFで知られる巨匠の幻の傑作登場。

シオドア・スタージョンってこんな小説も書くんだ?!とびっくり。

前半がちょっと退屈なくらいフツウの物語なだけに、後半部分の衝撃度はかなりのもの…。

この邦題と表紙が残念だなぁ…。