りつこの読書と落語メモ

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桃色トワイライト

桃色トワイライト (新潮文庫)

桃色トワイライト (新潮文庫)

★★★★★

生まれて初めての合コンで『新選組!』を語る、クリスマスイブに実家でイモの天ぷらを食す、非常にモテる男友だちの失恋話に相槌を打つ―思わず自分でツッコミを入れてしまう微妙さに懊悩しつつ、それでもなぜか追求してしまう残念な感じ。異様にキャラ立ちした家族や友人に囲まれ、若き作家は今日もいろいろ常軌を逸脱中。爆笑と共感がこみ上げる、大人気エッセイシリーズ。

出張に行って、帰りの新幹線で読む本がない!と思って、駅の本屋であわてて買ったのがこれ。
いやぁ、これはもう出張帰り(それも週末じゃなくて週あたま)に読むのにぴったりな本だわ。これを選んだ自分に拍手。

もうとにもかくにも面白い。
しをんさんのエッセイは前にも1冊読んだことがあるけれど、とにかく文章に勢いがあるっていうか、リズムがあって、読んでいてとても気持ちいい。うんうんうん、ぶわははは!の繰り返し。

おそらく一部の男性からは「どこが面白いか全然わからん」と言われ、一部の女性からは「わかる!わかりすぎる!」「頼む、しをんさん!ともだちになってくれ!」と言われるのだろう。
もちろん私は「ともだちになってくれ!」。